Wiley-JAPAN(ワイリー ジャパン)

Wiley Journal Resourcesは、分野別の主要ジャーナルとそのインパクトファクター、無料公開中の注目論文、論文著者のための情報源などWileyジャーナルに関する情報を集約するページです。

Wileyの各ジャーナルの「セルフ・アーカイビング」ポリシーを簡単にチェックできるページが、Wiley Online Libraryに新設されました。セルフ・アーカイビングとは、自分が書いた論文を出版社のサイト以外でネット公開することで、研究室ホームページや大学のサーバー（機関リポジトリ）、またResearchGateのようなネットサービスなどでの公開が該当します。
Wileyの各ジャーナルのセルフ・アーカイビングポリシーは、論文著者がサインするCopyright Transfer Agreementの中で規定されていますが、多くのジャーナルが共通のポリシーを採用する一方で、例外的な規定をもつジャーナルもあります。このページでは、Journal Policiesのドロップダウンメニューからジャーナルの誌名を選ぶだけで、ポリシーの概要をすばやくチェックできます。

以下のURLからExcel形式でダウンロードできます。

Wileyは、オープンアクセス(OA)出版プログラムWiley Open Accessにより、各分野で厳格な査読による良質なOAジャーナルを出版しています。対象誌の数は年々増えています。

また、年間購読ベースのWileyジャーナルの大半（1,300誌以上）では、著者が自分の論文をオープンアクセスで公開できるOnlineOpenオプション（ハイブリッドOA）をご利用いただけます。OnlineOpenでは、査読を通過してアクセプトされた論文の著者がAPC（=Article Publication Charge, 論文出版料金）をお支払いいただくことにより、その論文がオープンアクセスで公開されます。

Wiley Open AccessまたはOnlineOpenによるオープンアクセスの論文には、Wiley Online Library上でアイコンが表示されます。

Wileyの新規創刊誌の多くは、刊行開始から1〜2年の間はオンライン版が無料で提供されます。タイトルによって、機関単位でのお申し込み（オプト・イン）に応じて無料アクセスが設定されるものと、無料公開されており手続き不要でアクセスできるものとの2種類があります。機関単位でのお申し込みが必要になるタイトルにつきましては、ご所属機関の図書館経由でお手続き下さい。

下記のジャーナルは、2016年12月末をもって無料アクセスが終了し、2017年からのご利用には有料購読が必要となります。無料アクセスをご利用いただいていた機関では、2016年末までに刊行済みのコンテンツを引き続きご利用いただけます。2017年以降に刊行される新しいコンテンツをご利用いただくためには、有料購読が必要となります。

なお、2016年12月末まで無料アクセス対象となっているAcute Medicine & Surgery誌は、2017年よりオープンアクセスに移行するため、有料購読なしで引き続きご利用いただけます。

下記のジャーナルは、2017年よりオープンアクセスに移行するため、有料購読なしでご利用いただけるようになります。

下記のジャーナルは、2017年よりプリント版（冊子体）の提供が中止され、オンライン版のみでのご提供となります。現在プリント版をご購読中のお客様は、オンライン版への切り替えをお願いいたします。

2017年に他の出版社からWileyに移管されるジャーナルは以下の通りです。2016年の購読更新に漏れがないかご確認下さい。